質問に答えます!「人に教えるとき」

 

みなさんこんばんは!人財開発部の川口です。危なかった〜人財開発道・金曜更新!という自分ルールを危うく飛ばすところでした。忘れていたのではなく、タイムマネジメントをミスった上にこだわりを発揮してしまいました・・失礼しました。

 

今週は外部講演活動とセミナー受講から始まり、

(挙句まさかの新幹線遅延。自由席通路に立って帰るという)

 

キャリア面談、昇格面接、幹部研修・・・

そして新卒採用イベント!

見てください!椅子も追加して毎回の満席御礼でしたよ!プロジェクトメンバーの皆さんありがとう!

 

という1週間でした。筋トレでいうとオールアウト状態を作りだしましたね。筋トレではしたことないけど。

進化は「きついなぁ」という環境や役割からしか成し得ることができないものです。あえて自分を追い込むのが必要な時期もあります。年始の抱負で「進化」を掲げた同志の皆さん、共に楽しみましょうね。

 

今週も実施したキャリア面談には基本的に全員にする質問という型があるのですが・・

今のところマズローさんのフレームに沿った順番で面談を進めています。体調や環境、または評価に不安があるまま「自分の可能性に挑戦したい!成長したい!」という課題には向き合いにくいからです。他にも面談中は様々な原理原則に沿って実施しています。

 

例えば・・

こちらはABCDEモデルです。結果が出なくて悩んでいる場合、単純に行動が足りないのであれば具体的な業務内容のタスク化で良いのですが、「ずっと伸び悩んでいる」などの事象の場合は「認知の歪み」のケースがあり、そこを相互理解しないと成長していかないのです。

ちなみに認知の歪みの例はたくさんありますが代表的なものは以下です。

 

1、恣意的推論

根拠に乏しいのに他人の心を読みすぎたり、将来のことを先読みしすぎたりして事実から飛躍した悲観的な結論を出してしまうこと。

例)今の生活だと彼女ができないかもしれないから、もう結婚は諦めよう

 

2、分極化思考

中庸を認めず、全か無か、白か黒かと考えること

例)今日のパーティーに来てくれなかったからもう誘わない!

 

3、過度の一般化

一部のことを取り上げて、すべての事例に当てはめること

例)ここで手抜きしているってことは、他の仕事も手を抜いているに違いない

 

などなど、代表的なものだけを紹介しました。認知の歪みは自覚が難しいです。最近調子が悪いな〜うまくいかないな〜という時はセルフチェックしてみると良いですよ。この辺は興味のある方がいらっしゃればまた別の回で詳しく紹介しましょう!

 

 

キャリア面談は今回で3回目という事もあり、私生活の話だったり、業務とは関係なさそうな話題も多々出てきます。スリースターとの面談になるとエネルギーの交流になってきますね。面談中にどこからか湧いてきた「飲酒とビジネスについてどう思う?」という議題での意見交換などもあったり面白いですね〜。バックボーンも性質も異なる社員の皆さんの意見は、一つ一つ私の学びの種にもなります。来週以降実施の皆さんとの時間も楽しみにしてます!

 


 

今日は久々に質問をいただいたので回答します!

 

質問

研修をしたり人に教える機会が増えたのですが、いまいちうまく伝わっていないなと感じる時があります。川口さんが教える時に気をつけていることはありますか?

 

回答

いいですね〜現場はOJTが日常なので、「誰かに何かを教える(伝える)」という機会は多いですね。4月以降講師デビューする方も複数名いらっしゃいますし。研修は人財開発の仕事の一部なのですが、私個人としては最も時間と労力をかけてきた分野なので気合いを入れて答えましょう。

 

私が気をつけていること

前提)「教える」もコミュニケーションの一部なので「教えよう」とは考えていません。「伝わる」を軸にしています。

 

1、原理原則は変えない

 

冒頭でキャリア面談時に使っているフレームを一部紹介しましたが、同じように伝えるときも基本的には原理原則は不変です。原理原則は当社でいうとホスピタリティベーシックの内容もそうですよ。

伝えるときの原理原則は「発信する、質問する、実践してもらう、確認する、質問を受ける」の5つの繰り返しです。相手に伝わらないな〜という時は、5つのプロセスのどこかが抜けています。

 

 

2、情報は常に最新かつ一次情報

 

まず情報が古いのは論外です。世の中の流れと反していたりすると説得力に欠けます。そして「講師のオフレコのレベルを高くする」ということです。研修を受ける側になると「こんなケースもあります」という講師の雑談でおもしろい、おもしろくないを判断することはありませんか?つまり講師のインプット量は当然受講者より多くないといい研修になりません。ではインプットとは何なのか?

 

・一次情報(自らの体験)

・二次情報(本・新聞などから自分で見つける)

・三次情報(まとめサイト・巡り巡って聞いた話など)

(二次情報と三次情報はまとめられることもありますが、より信ぴょう性の薄いもの、根拠に乏しいものを三次情報としています)

 

情報には3つの種類があり、人に伝わるのは「一次情報」以上のものはありません。根拠として二次情報、三次情報を活用すると最強です。

例えば「ディズニーが好き」という方がいらっしゃるとすれば、恐らく「ディズニーランドに行った」という一次情報は多く持っていますよね。なぜディズニーが好きなのか?接客が素晴らしいから。なぜ接客が素晴らしいのかをキャストに直接聞きに行ったり、実際に関わった人の研修を受ければ「一次情報」、ディズニーに関わる本を読めば「二次情報」、ググって口コミを読めば「三次情報」、すべて網羅して「だからディズニーは素晴らしいんだよ!」と伝えれば最強ということです。ディズニーに興味があるとき、そういう人から教えてもらうといい情報を持っていそうですし面白そうですよね。

 

 

 

3、届く人が偏らない表現

これはハーマンモデルの効き脳がわかりやすいでしょう。

引用:FORTINAHP

それぞれ個性があるので、どうしても自分の傾向で伝えてしまいがちですが、対極のタイプの人には伝わりにくく、「あ〜つまんね〜!」と飽きさせてしまう危険があります。個別に伝えるときは合わせれば良いのですが、集合研修の場合は一つの説明をするのにも角度を変えて説明しています。

 

例)「挨拶の大切さ」を伝える場面

挨拶は人間関係を円滑にします。気持ちの良い挨拶をされると、とても気分が良くなりますよね(C:感情)ちなみに挨拶の有無だけでチームの仕事効率が30%向上したというデータがあります(A:論理)逆に、挨拶が無かったことででその後取引中止になったというケースが過去5年で6件発生しており問題となったことがあります(B:堅実)それだけ挨拶は重要ということです。ではどうしたら挨拶が浸透すると思いますか?(D:創造)(ここで使った数値は仮です)

 

というように、どのタイプの人も関心を持てるように説明する必要があります。それぞれの説明場面で該当者と目を合わせているので、思い当たる方はいらっしゃるかもしれません(笑)重要な箇所はこのように工夫していますよ!集合研修にチャレンジする方は、ぜひ覚えておいてくださいね。

 

表現については他にも工夫はしているのですが、長くなってしまったので今日はここまで!また来週〜

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