質問に答えます!「自分の強みがわからない」

 

みなさんこんにちは、人財開発部の川口です。今日は寒波ですね。名駅はとにかく寒い!凍えます。(早く夏になって!!)

1月は1年を通して最も多忙な月です。皆さん体調管理に気をつけて走り抜けましょう。

 

今日はいただいた質問にお答えします。

 

質問

キャリアについての質問です。キャリア面談があったり将来のことを考える機会が多いのですが、特にこれというやりたい事もはっきりせず、自分に何ができるのか分からないので「自分の強みを持とう」と言われてもピンときません。

学生時代の友人は営業職で、入社したらほぼ部署異動はなく「とにかく努力するのみ」という感じでキャリアは決まっていて悩む事もないそうです。自分だけの悩みなのかなと感じます。

 

回答

とても良い質問をありがとうございます。

そうですね、当社はベンチャー企業で店舗数が毎年増えていますので「常に会社が大きくなっている」「だから我々も猛スピードで成長しましょう」というのが当たり前の感覚。大企業や「大きく成長はしていない会社」のお友達とは目の前のビジョンは異なることでしょう。

 

「自分の強み」について

まず会社員である以上「経営の一端を担っている」がスタートになります。皆さん一人一人も、ちゃんと経営の一端を担っていますよ。

以下が経営の全体図です。

営業→なにで経営するのかの中心、つまり商品を作って売る役割

組織→経営を担う為の人を創り、環境を整える役割

財務→会社を継続させる為に何に投資をしてキャッシュを残すか?を管理する役割

大きくこの3分野でそれぞれが連携を取って会社を大きくしています。

 

私は人財開発部なので担うのは「組織」ですね。ここで発信している内容は「組織」の中の「採用・研修・評価」についてです。商品開発部のA部長は営業の中の「商品」「サービス」運営管理のJ部長は営業の中の「理念」「集客」プラス財務の一部に軸足があることが理解できると思います。

 

では店舗運営はといえば?

支配人は「ミニ経営者」ですのでこれと全く同じ守備範囲を担うことになります。

営業→運営を通してどんな接客でお客様に満足頂くのかを考え実行する、いつどんな販促をして顧客を集めるか決定実行する

組織→PT社員を採用し育成、メンバー各自が成長するよう教育し働きやすい環境を提供し組織が一丸となる仕組みを作る

財務→予算に対して何にいくら使うか決定実行する

 

というように会社経営の大きなサイクルの中の一部である「商品」がクラブで、クラブ自体を動かすこと。規模は違えど、全く同じ項目で「経営を担う全てのジャンルを網羅している」ということが理解いただけるかと思います。

普段トレーナーとして、インストラクターとしてサービスを提供しているのは「営業」PT研修をするのは「組織」というように、しっかり担っているのです。

何が言いたいかというと、これらのジャンルの中でいきなり「財務が私の強みです!」と一発目で自分の才能に当たることは、よほどの天才でない限りなかなか無いよということです。生涯現役だから商品!といっても商品にも攻めである開発という任務もあれば、守りである仕組みづくりという役割もあります。

 

天才とはこんな感じね。

出典:藤井聡太さん

 

財務で例えれば携わるには副支配人くらいにはなっていないと生数値を扱えない、研修に携わるには講師として指名されないと実施できない=才能に気付かないままということになりますよね。だとすれば、食わず嫌いや「これって意味あるのかな?」と思えてしまうような苦手な業務ですら、将来あなたの強みとして大化けする可能性がある、それを仕事として経験できる超貴重な経験であると思って取り組んでみてはいかがでしょうか?

 

私は以前こちらで触れましたが、クラブ配属時は「セールス一筋」で最終的には法人営業もしていました。その時営業を自分の強みと思っていたか?と言われると「?」です。ただ一生懸命やっていたという感じで。そして今は「組織」という別の仕事を主としています。もし営業経験がなければ今の役割は担えなかったと言えます。そして今の職務が強み?と聞かれても「?」です。ただ好きな仕事で没頭しているというのは間違いありません。これを積み重ねた先に自分の本当の強みが見つかると思っていますよ!

 

 

質問いただいたあなたのお友達は、おそらく大きな会社の中で役割を「営業」に固定されているのでしょう。その会社にいる以上「組織」や「財務」のジャンルの仕事に関わることは生涯無いかもしれません。一見、スペシャリティを磨けていいなと思うかもしれませんが、裏を返せば「そんな経験をさせるポストがない」とも捉えることができます。

 

その世界でトップになるのでなければ、今の時代は「強みが複数ある人の価値が高い」と言えます。経営には様々な役割が必要である以上、自分の強みが一つだけであるより、強みと言えるものが複数あったほうが、未来の可能性が2倍にも3倍にもなりますよね。そういう意味で小さな規模ながら全体に携わった経験は私の中では「他の人には無い経験」として差別化の材料になっています。ぜひ皆さんにも「成長企業に所属していてラッキー!」と思って多くの経験をして欲しいです!

 

このブログの読者は20代が多いので現実的に想像しにくいかもしれませんが「元気でまともな生産性を叩き出せるパフォーマンスを発揮出来る年数」は今25歳ならあと40年強ってところでしょうか。これだけの変動の時代に生きていて40年ずっと一つの事だけで生きていける保証は無いんじゃないかな〜と思いませんか?

 

自分の強みを見つけるまでは横に経験を広げ、これだと思うもの、どうしても追求したいんだ!と思うものと出会ったらが縦に掘っていく事をオススメします!

また来週〜!

最新情報をチェックしよう!
>株式会社cocoraise

株式会社cocoraise

〒451-0045 愛知県名古屋市西区名駅2丁目34-1 セントラル名古屋1101    (TEL)052-766-5968/(FAX)052-766-6315                                 ★サービス業におけるマネジメント研修 ★CS研修 ★職能別人事考課策定 ★階層別研修 ★新卒採用代行 ★研修内製化に伴う社内講師育成 ★女性管理職育成 ★企業内キャリアコンサルティング ★ビジネスコーチング

CTR IMG