上司と部下の緊張と緩和

川口です。

11月は研修の機会が多い1ヶ月でした。

先日は、マネージャー養成講座。

本講座は第一回目としてマネジメント基礎から人のマネジメントまで。

この階層は、いい具合に「隠しきれていない野心」が出ていたり、ひと山ふた山超えてきた上での希望が溢れています。私が自分らしさを発揮できる時間の一つ。魂が届いていると幸いです。

想定以上の参加者発信量

いつもの研修より活気があったな〜と感じるのですが、レスポンスシートを見て納得。

  • ワークで頭をフル回転し、もし自分だったらと考え抜いた
  • 日頃会わない同じ立場の人の意見で発見が多く明日から活かせる
  • ファシリテートの難しさと面白さを知った

と、全員好意的に捉えてくれたようです。

緊張と緩和のハーモニー

今回の研修は、超集中でインプットする時間、自分の中から絞り出す時間を過去データを元に分析して綿密に設計したものでした。

講師側からすると、知識を一方的に伝えて後は個々で頑張ってね。というのが最も楽なのですが、この研修は全員を「成果を出すマネージャーにする」のが目的です。

初見の知識を落とし込む時は魂で伝えきる、自分事とする為に発話を促す時は空気になってファシリテートする。この緩急で「あ〜楽しかった」「勉強になった」で終わらない時間にする。

そのままリーダーシップの話です

今回は次期リーダーの育成が目的。

リーダーには成果に対する発信力が必須です。が、相手に届いて行動が変わらなければ意味を成しません。

緊張だけでは伝わらない、緩和だけでは成果は出ない。本人が自分で決めて、自分でゴールする道が見えて行動として一歩踏み出した後がようやくリーダーシップのスタートです。

手法として挙げられるコーチングについて

「承認」という優しい(甘い)イメージがあるようです。コーチングは成果に向かって自分の中から言葉を絞り出し、言ったことをやり遂げる道のりを並走する技術で、諦めたらおしまいという双方に厳しさが必要と認識しています。

リーダーとして持っておく必要があるスキルです。

この研修の裏メッセージ

緊張と緩和をコントロールするのはリーダーに必要な技術。

今回は、参加者にリーダーシップの体験をして欲しかったのです。特にファシリテート役を務めた方はそのまま実体験に繋がるでしょう。

皆の意見を聞いているだけでは時間が過ぎて結論が出せない=優しいだけ、好かれようとすると成果を出すリーダーシップは発揮できない。というパラドクスです。

好かれるリーダーは「成果を出すリーダー」です。

正しいことを言っているだけでは成果は出ない。どうしたら成果を出せるのかを軸足に、日々の選択をしていきましょう!

1ヶ月後の厳しい(優しいつもりです)チェックと、参加者全員の次のステージが楽しみです!

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